宅配の水が人気です、アクア○ララ/○イオーズ/ハ○イ
ウォーター/カナ○ィアンスプ○ングスと様々なお水が、
会社、病院、美容室、飲食店からご家庭まで大きな透明ボ
トルで宅配されています。でも、ちょっと、待って下さい!
1g当たり100円〜150円もする、このウォーターサーバー
の水って特別なお水なんでしょうか?
宅配水のほとんどは逆浸透膜式の浄水器で造られた純水=ピュアウォーターです。 海水でも真水に戻してしまう高性能を持った逆浸透膜浄水器にかかれば原水の質によらずほとんど同一の純水を絞り出す事が 出来ます。言ってしまうとハワイやカナダの水、富士の名水をわざわざ使うこともなく水道水でも逆浸透膜式の浄水器を通せば同じ純水になってしまうのです。
たしかに水に含まれるミネラル=不純物は水の味を変えますが逆浸透膜を通せばその95%以上を取り除いてしまいます。元々ppm単位しか含まれていない微量ミネラル=不純物を95%以上除去してしまえば、どんなに 味覚に優れた方でも元の水の違いがわかるはずがありません。じゃあ何でわざわざ外国や山奥の名水を使うのでしょうか?単なる商品イメージの問題です。
宅配水の中にはミネラル添加を売り物にしている商品もあります。確かにミネラルは水の味を変えますので、 ミネラルを添加した水を嗜好品として好まれるのであれば意味があると言えますが、栄養学的には水中の無機ミネラル はほとんど意味を持ちません。詳細は「
おいしいRO水」をご覧下さい。 では何故ミネラル添加なのでしょう?これは日本独特のミネラルウォーター文化が原因です。元々水道蛇口から何の ためらいもなく水が飲める日本に高額なミネラルウォーターで商売をしようとすれば、何か付加価値を付けなければなりません。
これが「ミネラルは体に良い、日本人はミネラル不足、ミネラルウォーターで欧米人の様に強く美しく」この様なコマーシャルに 晒されてきた日本人は「ミネラルは体に良い、ミネラルのない水(=純水)は体に悪い」と当然の様に考えてしまう人が 多いのです。ほとんど意味がないことを妄信してしまう点ではアルカリ信仰に共通点があります。 と言うことで「ミネラルが無いって文句付けられるならミネラル添加してしまおう」となる訳です。マスで販売してゆく場合には 一々説明するよりも楽だと言う事でしょう。
最初はボトル2本無料でも、1g100円超は大きなランニングコストになります。
「従業員が多いので一週間の水代が2〜3万円に〜〜」
「高いから飲み水とお茶だけに使ってました。」
「ボトルを上に乗せるのが大変で腰が痛くなります。」
「注文を忘れて切らしてしまったり...」
逆浸透膜の浄水器なら全部解決です!
「宅配の純水は飲みやすくてお茶もコーヒーも美味しいから。」
「熱湯がでるからポットいらずで夏は冷たいお水も使えてとっても便利。」
「健康に気を遣っているので安全な純水ははずせない。」
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